今日、デザインが根源的に人とモノと社会のあり方を考える思考法であり、ものづくりの起点となる価値創造の手法であることは、多くの人に認識されるようになりました。
東京大学生産技術研究所では、日本のものづくりが世界のユーザーに対して真の豊かさを提供し続ける未来のために、工学にデザインの視点を取り入れた新たな取り組みとして「価値創造デザイン」を推進しています。